はたけ

macridoo2009-02-02

冬の畑には、神聖な空気が流れている感じ。
冷たい空気の中で、あったかい土に支えられて、生き生きと顔を出す野菜たち。
冬の間にできる作業をお手伝いさせてもらう。
落ち葉をいっぱい拾う。トラックいっぱい集めて汗をかき、畑の肥やしをつくる。
何年かして土に戻り、黒くて肥えたいい肥料になる。
ちゃんと循環している。
ついでに自分のおうち用にも落ち葉と土を山から頂いて、段ボールコンポストをつくった。

生ゴミも、冷蔵庫で弱らせてしまった野菜も、罪悪感なく肥料にできるのだ。
ちゃんと土と落ち葉を入れてあると全然臭くならないから不思議。

この肥料を畑にまく日が楽しみだ。
自分の畑が欲しいなぁ!
子供の料理教室の野菜を育てて、キャベツを子供たちと収穫しに行って料理する。

今年も親子農業体験ができるといいな。

自然のすごさに気付いて、料理がもっともっと楽しくなる。