びわの葉温灸
今日は、朝から柏原の畑で農作業をしていました。
ゴボウの収穫ができて、嬉しくて夢中になって、泥を掘っていたら、突然!グキッと腰に雷が走ったような痛みが…。
ぎっくり腰
動けなくなってしまいました。
夜、料理教室の予定が入っていたのに、きょうきょ、生徒さんに電話して謝り、農作業も出来ず、寒くて車の中で寝ていることしか出来ず、情けなくて悔しくて哀しくて泣けてくる。
みんなの畑仕事が終わって、根っこやさんに寄って山本お母さんに、びわの葉温灸をしてもらうことに。
もぐさ(よもぎの葉の裏のしろいところ)のお灸にびわの葉をはさんで、まずは、お腹から温めてもらう。
おへその周りをぐるりとゆっくりゆっくり。
熱くなったら、「ハイ」と言ってね。
じんわり温かい。
二周ぐるっとゆっくり温めてもらい、次は背中側。
腰の部分を温めてもらう。痛い所を当ててもらうと、すぐに熱くなって耐えられない。
熱くて足がビクビク反応する。
痛くない所はゆっくりじんわり熱が伝わって気持ちがいい。
しばらく色んな話をしながら温灸をしてもらうと、自分で立てるように回復。
その後、焼きりんごを頂いて、お腹も満たされ、家路につく。
自然の不思議な癒しの力と、人の手の温もりの「お手当」に、身も心も回復。
帰りに、びわの葉と、温灸を頂く。
感謝感激でした。