音楽の授業

今日は、養護学校の音楽の時間におじゃましました。
世界の民族音楽を紹介する授業をするということで、吹けないディジュリドゥを吹いてきました。下手くそでもいいんです。楽しければ♪と開き直っての参加。
でも、とても楽しかった。
みんなが楽しそうにしてるのが、楽しかった。
一部は、ジャンベカホーン、横笛、リュウテキ、ディジュリドゥ、わいんぐらすやらの手作り楽器いりで。
二部では、フラメンコダンスあり、バリ島の舞踊あり、手作りのカズーで、生徒も先生も一緒に、大合奏。
リズムファシリティの盛り上げ上手なお姉さんのおかげで、バラバラの世界の楽器やらダンスやら、集まった人やらが、ひとつにまとまり…。

音楽はいい。
うまいとか、下手くそとか、関係なくみんなが、音を鳴らして手をたたいて、歌って踊って…。


昔から今へ。
人から人へ。

伝わり、今につながれた、音たち。
音楽には不思議な力がある。
頭でなく身体で、全身で感じる。
そこにいる人たちをつなぐ。
世界をつなぐ。

音楽にどれだけ、救われてきたかを、思い出す。


おいしいものを食べてる時と、大好きな人たちといるときと、音楽に包まれているときが1番しあわせ。


こどもたちにも、きっとしあわせな気持ちが伝わったと思います。
最後に生徒代表の挨拶があり、すごく感動しました。

みんなとても楽しかったと思います。って。

集まったみんなの優しい気持ちはちゃんと、届いていました。


喜んでもらえて嬉しくて、嬉しい喜びが循環する。


いいグルグル。


循環。


音楽。


呼吸。


人。


地球。


そばにいるひとが、今日も笑顔でありますように。